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J-GLOBAL ID：201002201745929700   整理番号：10A0392255

微化石から見た東京港地下の上総層群・下総層群における古環境変遷(2)

Microfossil Analysis and Paleoenvironmental Changes of Kazusa and Shimousa Groups from Cores in the Port of Tokyo, Central Japan-Part 2-

著者 (6件)： 関本勝久 (地質科学リサーチ) ,  秋山瑛子 (日本大 大学院総合基礎科学研究科) ,  吉川昌伸 (古代の森研究舎) ,  安間惠 (川崎地質) ,  清水惠助 ,  遠藤邦彦 (日本大 文理)
資料名： 日本大学文理学部自然科学研究所研究紀要  (Proceedings of the Institute of Natural Sciences, Nihon University)
号： 45  ページ： 109-114  発行年： 2010年03月23日 
JST資料番号： S0033A  ISSN： 0369-3562  CODEN： NDBSAL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 東京港付近の地下から採取されたオールコアボーリングに基づいて,房総半島に模式的に分布する上総層群に相当する層準の花粉分析,底生有孔虫分析結果についてすでに報告したが,その層序について不確定な部分が多かった。ここでは,特に-90m~-400mに見られる上総層群を対象にして,新たな浮遊性有孔虫分析を行い,花粉分析結果も加えた古環境分析結果を踏まえて,石灰質ナンノ化石等の微化石分析や古地磁気特定結果などを再検討した。

シソーラス用語： 海港 ,  地中 ,  坑井掘削 ,  *地層 ,  半島 ,  *微化石 ,  花粉分析 ,  底生有孔虫 ,  浮遊性有孔虫 ,  *層序 ,  古地磁気 ,  *古環境
準シソーラス用語： 東京港 ,  地下 ,  ボーリング ,  *上総層群 ,  下総層群 ,  房総半島 ,  石灰質ナンノ化石

分類 (4件)： 古地磁気・岩石磁気  (DC04020H) ,  気候学,気候変動  (DC05140T) ,  層位学,地史学,古地理学一般  (DE02010O) ,  古生物学一般  (DE03010V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 微化石 ,  東京港 ,  地下 ,  上総層群 ,  下総層群 ,  古環境