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J-GLOBAL ID：201002217015422647   整理番号：10A0440792

コラボレーション環境におけるアクティブ学習のための出力相違基準

Output Divergence Criterion for Active Learning in Collaborative Settings

著者 (3件)： RUBENS Neil (Univ. Electro-Communications) ,  TOMIOKA Ryota (Univ. of Tokyo) ,  SUGIYAMA Masashi (Tokyo Inst. of Technol.)
資料名： 情報処理学会論文誌トランザクション(CD-ROM)  (情報処理学会論文誌 Computer Vision and Applications(CD-ROM))
巻： 2009  号： 2  ページ： SURIMODERU.VOL.2,NO.3,87-96  発行年： 2010年04月15日 
JST資料番号： L7379A  ISSN： 1882-7772  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コラボレーション環境における線形回帰モデルのためのアクティブ学習タスクの問題を取り上げて論じた。出力値の高精度予測を可能にする可能性がある訓練点を選択することがアクティブ学習の目標である。ここでは,出力値の推定値に及ぼす新しい訓練点の効果を解析することにより,出力値除去の精度を直接改善することを目的とする新しいアクティブ学習基準を提案した。データ点のほとんどが欠落していて,訓練データ点の数がそのモデルのパラメータ数よりもずっと小さくなるようなコラボレーション環境において,提案手法の利点を強調した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *機械学習 ,  *回帰モデル ,  精度 ,  予測技法 ,  評価基準 ,  パラメタリゼーション ,  線形性
準シソーラス用語： *アクティブ学習 ,  コラボレーション ,  学習基準 ,  *線形回帰モデル

分類 (2件)： 人工知能  (JE08000Z) ,  システム・制御理論一般  (IA02010H)

引用文献 (15件)：

• Adomavicius, G. and Tuzhilin, A.: Toward the next generation of recommender systems: A survey of the state-of-the-art and possible extensions, IEEE Trans. Knowledge and Data Engineering, Vol.17, No.6, pp. 734-749(2005).
• Boutilier, C., Zemel, R. and Marlin, B.: Active collaborative filtering, Proc.19th Annual Conference on Uncertainty in Artificial Intelligence, pp. 98-106(2003).
• Chan, N.: A-optimality for regression designs, Technical report, Stanford University, Department of Statistics (1981).
• Dasgupta, S., Lee, W. and Long, P.: A theoretical analysis of query selection for collaborative filtering (2003).
• Dette, H. and Studden, W. J.: Geometry of e-optimality, Annals of Statistics, Vol.21, No.1, pp. 416-43(1993).

タイトルに関連する用語 (4件)： コラボレーション ,  環境 ,  アクティブ学習 ,  相違