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J-GLOBAL ID:201002229108091070   整理番号:10A1054045

土の化学・物理 2.土の化学・物理と鉱物学

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資料名:
巻: 58  号: 10  ページ: 43-50  発行年: 2010年10月01日 
JST資料番号: F0369A  ISSN: 1882-7276  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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土を構成する鉱物だけに着目し,その構造と化学組成,電荷特性,鉱物表面が関与する基本的な化学プロセスについて概説した。造岩作用で生成した鉱物は,風化に耐えて残存する一次鉱物と,風化などで生成される二次鉱物とになる。二次鉱物のほとんどは細粒化した粘土鉱物やFe・Alなどの酸化物・水酸化物となり,反応性が高く不安定な変異電荷特性を有する表面化学活性を示す。土壌中の様々な栄養塩や有機物質などの挙動は,この表面化学活性を有する微細鉱物が関与する化学プロセスによって特徴付けられる。これらに関わる鉱物表面の構造と動態について,具体例を引用しながら解説した。
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分類 (2件):
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鉱物学一般  ,  土の構造と物理的・化学的性質 
引用文献 (12件):
  • NRC. Basic Research Opportunities in Earth Science. 2001
  • BRANTLEY, S. L. Crossing disciplines and scales to understand the Critical Zone. Elements. 2007, 3, 5, 307-314
  • 小峯秀雄. 土の化学・物理 1. 講座をはじめるにあたって. 地盤工学会誌. 2010, 58, 10, 41-42
  • CHOROVER, J. Soil biogeochemical processes within the Critical Zone. Elements. 2007, 3, 5, 321-326
  • BOLT, G. H. Soil Chemistry, A basic elements. 1978
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