抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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これまで本研究室で開発を行ってきた縦列多段衝突噴流(CAMUI)式という燃焼方式を用いたハイブリッドロケット(CAMUIロケット)は全長が3m以上あり,容易に打ち上げることができなかった。そこで,全長1m程度にまで小型化したCAMUIロケットを開発し,到達高度を航空法に抵触しない250m未満とすることで打ち上げ機会を増やし,将来的にCansat打ち上げ実験の簡便化を目指す。ここでは飛行時にロール角をアクティブに制御する機構を搭載した小型化機体の設計,一回目の打ち上げに向けた準備について報告する。(著者抄録)