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J-GLOBAL ID:201002250513220951   整理番号:10A0014422

フェムト秒レーザー励起X線光源を用いた超高速時間分解分光

Ultrafast Time-Resolved Spectroscopy Using Femtosecond-Laser-Generated X-Ray Sources
著者 (4件):
資料名:
巻: 37  号: 12  ページ: 886-892  発行年: 2009年12月15日 
JST資料番号: X0335A  ISSN: 0387-0200  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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高強度フェムト秒レーザー光を利用して極端紫外からX線領域の光を得る方法として,高次高調波発生法とレーザプラズマX線発生法がある。ここでは,フェムト秒レーザーパルスとレーザープラズマX線パルスとの組み合わせによる時間分解分光の実現例として,EXAFS法によるファムト秒レーザパルスによるシリコンの溶解状態における原子間距離ならびに電子状態の時間分解計測の結果を紹介した。ポンププローブ法による時間分解軟X線吸収分光,軟X線結合光学系との融合,フェムト秒レーザアブレーション粒子の時間空間分解軟X線吸収分光計測を説明した。レーザプラズマで生成される超短パルス軟X線を利用して,ポンププローブ法による時間分解X線吸収分光への応用例を紹介した。時間分解能はピコ秒程度に制限されるが,擬似連続スペクトルや波長連続可変高調波が得られることを指摘した。このような超短パルスをプローブ光とすれば,ファムト秒時間分解能で各種現象を観察できることを指摘した。
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