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J-GLOBAL ID：201002252790141522   整理番号：10A0202964

オリゴチオフェン-分子の電気伝導度測定

著者 (1件)： 山田亮 (大阪大 大学院基礎工学研究科)
資料名： Colloid & Interface Communication  (Colloid & Interface Communication)
巻： 34  号： 2  ページ： 21-22  発行年： 2009年05月10日 
JST資料番号： L4259A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 電極/一分子/電極を再現良く作製することで,一つの分子の直接電気伝導率を計測する手法の一つであるブレイクジャンクション法について紹介した。その手法により,オリゴチオフェン分子の電気伝導率の長さ依存性から,一分子内の電気伝導機構がトンネル機構からホッピング機構へ転換する様子(トンネル電導でどこまで電荷が運ばれる化の一分子的計測)を実験的に初めて明らかにした筆者らの研究結果を紹介した。

シソーラス用語： *オリゴマ ,  *ポリチオフェン ,  *硫黄複素環化合物 ,  *電気伝導率 ,  *計測 ,  トンネル効果 ,  電気伝導
準シソーラス用語： *オリゴチオフェン ,  *一分子計測 ,  ホッピング

分類 (3件)： チオフェン  (CF07074D) ,  高分子の立体構造  (CG02031G) ,  有機化合物の電気伝導  (BM03045F)

タイトルに関連する用語 (3件)： オリゴチオフェン ,  分子 ,  電気伝導度測定