文献
J-GLOBAL ID:201002266796384657   整理番号:10A0567158

進化するモノづくり教育 part5~学生主体のモノづくり実践~高専ロボットコンテストへの取り組み

著者 (5件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 343-346  発行年: 2010年06月01日 
JST資料番号: L0473A  ISSN: 0914-2703  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
アイデア対決:全国高等専門学校ロボットコンテスト(高専ロボコン)は,1988年の第1回大会から2000年で23回目になり,毎年4月にテーマ発表,10月に各地区大会,11月に全国大会がある。茨城高専の平成21年の年間スケジュールは,5月末期限でアイデアを募集し,6月中旬開催のアイデア発表会で2チームを選抜する。選定されたチームは,デザイン応募票を大会事務局に提出する。7月中旬にデザイン発表会を行い,夏休みがロボット製作の中心となる。中間報告会を9月中旬に開催し,9月末に学校行事の中学生向け一日体験入学でデモンストレーションする。1週間前の最終報告会で確認し,地区大会に参加する。茨城高専2チームは,優勝を狙うAチームと,ロボコン大賞を狙うBチームで,平成21年の関東甲信越大会でAチームは準決勝で敗退したが,技術賞と特別賞を受賞した。Bチームは準優勝し,審査員推薦で全国大会へ出場したが,全国大会ではベスト8に入れなかった。実際のロボコン活動は学生の自主活動に任せ,コンテスト参加をサポートする創造性開発委員会を設置し,自由にロボット等を製作できる創造活動室を開放し,活動費を提供し,工作機械の講習や4名のロボット部顧問教員によるスケジュール管理とアドバイスを行っている。高専ロボコン以外に,3月開催の関東甲信越地区ロボット部学生が主体で開催する交流ロボコン,5月開催の校内ロボコンがある。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ロボット工学一般  ,  技術教育 
引用文献 (3件):

前のページに戻る