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J-GLOBAL ID：201002269978854240   整理番号：10A0701738

九州西岸における高分解能大気モニタリングを基にした大陸起源汚染物質の動態変化の解析

著者 (7件)： 張代洲 (熊本県大) ,  緒方裕子 (熊本県大) ,  曹仁秋 (東京ダイレック) ,  山田丸 (熊本県大) ,  藤家亘 ,  長谷徹志 (熊本県大) ,  小島知子 (熊本大 理)
資料名： 食生活科学・文化及び環境に関する研究助成(CD-ROM)
巻： 2008  ページ： 153-158  発行年： 2008年 
JST資料番号： L3776B  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 日本の大都市の影響をほとんど受けない熊本県天草市高浜において大陸起源の汚染(黄砂や酸性物質)大気の観測を行い,エアロゾルとガス状物質の動態挙動を検討した。その結果以下が明らかになった。1)前線通過,高気圧接近などPM_2.5中の硫酸塩と硝酸塩濃度が高い,2)O₃濃度が高いときにSO₂と硫酸塩とNO_Xの濃度も高く相関が見られた,3)PM_2.5中の硫酸塩とSO₂ガス変動は一致したときと異なったときがあった,など。

シソーラス用語： *環境モニタリング ,  九州地方 ,  *大陸 ,  熊本県 ,  大気汚染 ,  *大気汚染物質 ,  エアロゾル ,  黄砂 ,  酸 ,  オゾン ,  高気圧 ,  硫酸塩 ,  硝酸塩 ,  酸化窒素 ,  気象条件 ,  気象観測
準シソーラス用語： *中国大陸 ,  酸性物質

分類 (1件)： 大気質調査測定一般  (SB03040I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 九州 ,  高分解能 ,  大気モニタリング ,  大陸起源 ,  汚染物質 ,  解析