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J-GLOBAL ID：201002276821199474   整理番号：10A0015906

チタンとステンレス鋼とのMIGロウ付け技術の開発

Development of MIG Brazing Method of Titanium to Stainless Steel

著者 (4件)： 古谷正裕 (電力中研) ,  常磐井守泰 (電力中研) ,  田中伸幸 (電力中研) ,  堀江正明
資料名： 日本機械学会年次大会講演論文集  (日本機械学会年次大会)
巻： 2009  号： Vol.6  ページ： 321-322  発行年： 2009年09月12日 
JST資料番号： X0587B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 厚さ1mmのチタン板をステンレス鋼に被覆するMIGろう付けを行い,パラメータサーベイの結果,ろう材はMG960(Cu-1Mn-3Si)が有望であり,チタン端部から2mm離れた狙い位置でろう付けすることが最適であることを見出した。最適条件でのチタンとステンレス鋼の試験体の静的機械的強度は,剪断応力440~480N/mm2,剥離強度1100~1250N,JIS G 0601の剪断応力240~290N/mm2と充分高い強度を有する。(著者抄録)

シソーラス用語： *ろう付 ,  剪断応力 ,  強度 ,  *チタン ,  被覆 ,  *使用済燃料要素 ,  キュプロニッケル ,  青銅 ,  *キャニスタ ,  オーステナイト系ステンレス鋼 ,  電子顕微鏡観察
準シソーラス用語： *MIGろう付け ,  剥離強度

分類 (2件)： 付属プラント設備  (MD04070W) ,  ろう付  (WC07050C)

タイトルに関連する用語 (5件)： チタン ,  ステンレス鋼 ,  MIG ,  ロウ付け ,  開発