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J-GLOBAL ID:201002288249193131   整理番号:10A1107893

エンタプライズ系ソフトウェア産業の実態と課題に関する考察:SE度調査2005,2006,2007より

A study on reality and issues on enterprise software industry in Japan: Software Engineering Excellence Research in 2005, 2006 and 2007
著者 (3件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 155-159  発行年: 2009年03月31日 
JST資料番号: L0379B  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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経済産業省では2005年からソフトウェア・エンジニアリングへの取組み状況を表す因子からなる指標としてSE度の調査を行っており,1)日本のエンタプライズ系ソフトウェア開発を行うIT(Information Technology)ベンダーの取組み状況,2)前記取組み状況と経営力や競争環境との関連性の解明を目指している。本論文では,日本のソフトウェア業界の特性を踏まえてSE度と経営力の関係を補完する経営環境評価指標を設定し,SE度を分析した。有効回答数は2005年度に55社,2006年度に78社,2008年度に100社となり,SE度をメーカ系,ユーザ系,独立系別に集計したところ3回の調査の中央値はメーカ系,ユーザ系で優れていたが,独立系の最大値は他を超えて一部が優秀であることがわかった。次に,i)品質・コスト・納期全般の順守率,ii)新人ソフトウェア技術者の研修時間,iii)ソフトウェア技術者数,社員の平均年齢とSE度の関係,iv)SE度と営業利益率との関係を示した。また,SE度を構成する7因子と経営力について因果構造分析を行い,人材育成力,品質管理力,プロジェクト管理力が顧客接点力,開発技術力,プロセス改善力,アウトプット力に影響を与える構造が認められた。
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分類 (4件):
分類
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計算機システム開発  ,  その他の情報処理  ,  経営工学一般  ,  システム・制御理論一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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