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J-GLOBAL ID:201002289974200352   整理番号:10A0078318

BSC法を用いた多視点画像からの3次元モデル構築とその評価に関する一検討

Reconstructing Three-dimensional Models from Multi-View Images Using BSC Method and Its Evaluation
著者 (2件):
資料名:
巻: 33  号: 55(BCT2009 135-150)  ページ: 17-22  発行年: 2009年12月07日 
JST資料番号: S0209A  ISSN: 1342-6893  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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近年の画像処理技術の向上により,多数の視点の画像から3次元モデルを構築する手法が注目されている。従来の3次元モデル構築法は,鋭く尖った部位を含む凹凸形状に対応できない問題がある。本稿では,凹凸形状を含む物体の多視点画像からの3次元モデル構築法の提案と,その3次元モデル評価法についての一検討を行う。提案手法では,Block Space Carving法を用いて,真の物体表面が存在すると考えられる領域を求め,この領域内で変形処理を施す。変形処理の際,真の物体表面に近いと推定される基準物体表面を求め,これを中心にモデルの変形を行う。この処理により,従来手法よりも精度の良い3次元モデル形状復元を行う。変形処理後,撮影データを入手したカメラ位置で2次元画像を合成し,3次元モデルの精度推定を行う。このモデル変形・精度推定を反復して行うことにより,凹凸形状を考慮した3次元モデルを復元する。また,本稿の最後では,シミュレーション実験と実写画像を用いた実験を行う。シミュレーション実験では,検討した評価法を用いて,多視点画像から構築したボクセルデータと,CGモデルから作成した被写体のボクセルデータの一致度を測る。実写を用いた実験では,PSNRを用いて構築したモデルの評価を行う。これらの結果から提案手法の有効性を確認する。(著者抄録)
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分類 (1件):
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図形・画像処理一般 
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