特許
J-GLOBAL ID:201003034320046198

長期予測符号化方法、長期予測復号化方法、これら装置、及びそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中尾 直樹 ,  草野 卓 ,  中村 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-012496
公開番号(公開出願番号):特開2010-136420
出願日: 2010年01月22日
公開日(公表日): 2010年06月17日
要約:
【課題】予測符号化における圧縮効率を高める。【解決手段】入力サンプルをフレームごとに遅れτだけ過去のサンプルに量子化乗数ρ'を乗算し、その乗算結果を現サンプルから引算し、その引算結果を符号化し、乗数ρ'が0.2より小さいか前フレームの情報が利用できない場合は遅れτを固定長符号化部35で符号化し、ρ'が0.2以上であれば遅れτを可変長符号化部34で符号化する。乗数ρは乗数符号化部22で符号化し、またその復号した量子化乗数ρ'を出力する。これをフレームごとに行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
(a) 入力サンプル時系列信号の現在のサンプルから所定の時間遅れ分だけ過去のサンプルに乗数を乗算した乗算結果を上記入力サンプル時系列信号の上記現在のサンプルから差し引いたものを誤差信号サンプルとして得るステップと、 (b) 上記誤差信号サンプルの系列を符号化して第1符号を得るステップと、 (c) 上記時間遅れを符号化して第2符号を得るステップと、 (d) 上記第1符号と上記第2符号を出力するステップ、 とを含む長期予測符号化方法において、上記ステップ(c) は、前のフレームの情報が利用できない場合には上記時間遅れを固定長符号化し、そうでない場合は上記時間遅れを可変長符号化して上記第2符号を得ることを特徴とする長期予測符号化方法。
IPC (2件):
H03M 7/38 ,  G10L 19/08
FI (2件):
H03M7/38 ,  G10L19/08 C
Fターム (12件):
5J064AA02 ,  5J064BA05 ,  5J064BA09 ,  5J064BB03 ,  5J064BC01 ,  5J064BC08 ,  5J064BC09 ,  5J064BC14 ,  5J064BC22 ,  5J064BC25 ,  5J064BD02 ,  5J064BD03
引用特許:
出願人引用 (7件)
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