特許
J-GLOBAL ID:201003055887165101

管加工装置及び管加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 川合 誠 ,  清水 守 ,  青木 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-063138
公開番号(公開出願番号):特開2010-214406
出願日: 2009年03月16日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】金型装置を使用することなく管材料の肉厚を大きくすることができ、管部材の品質を向上させることができるようにする。【解決手段】金属製の管材料11の上流側において移動自在に配設され、管材料を把持する第1の把持部材12と、管材料の下流側において移動自在に配設され、管材料を把持する第2の把持部材13と、管材料における環状の被加熱部分を円周方向において順次加熱する加熱体14と、第1の把持部材12の移動速度を第2の把持部材13の移動速度より高くし、被加熱部分に厚肉部20を形成する加工処理手段とを有する。加熱体14によって被加熱部分が円周方向において順次加熱され、第1の把持部材12の移動速度が第2の把持部材13の移動速度より高くされるので、金型装置を使用することなく管材料11の肉厚を大きくすることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
(a)金属製の管材料の搬送方向における上流側において移動自在に配設され、管材料を把持する第1の把持部材と、 (b)前記管材料の搬送方向における下流側において移動自在に配設され、管材料を把持する第2の把持部材と、 (c)前記第1、第2の把持部材間に設定された管材料の加工領域の所定の箇所に配設され、管材料における環状の被加熱部分を円周方向において順次加熱する加熱体と、 (d)前記第1の把持部材の移動速度を前記第2の把持部材の移動速度より高くし、前記被加熱部分に厚肉部を形成する加工処理手段とを有することを特徴とする管加工装置。
IPC (2件):
B21J 5/08 ,  B21J 1/06
FI (2件):
B21J5/08 A ,  B21J1/06 Z
Fターム (4件):
4E087BA18 ,  4E087CA35 ,  4E087CB01 ,  4E087CC03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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