特許
J-GLOBAL ID:201003060412581074

データ送信装置及びデータ記憶装置及びデータ更新システム及びコンピュータプログラム及びデータ更新方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 溝井 章司 ,  山崎 嘉久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-015527
公開番号(公開出願番号):特開2010-176191
出願日: 2009年01月27日
公開日(公表日): 2010年08月12日
要約:
【課題】データ更新にかかる通信時間を削減する。【解決手段】分割サイズ算出部110が算出した分割サイズを、分割サイズ送信部120が被書込み装置200(データ記憶装置)に対して送信する。被書込み装置200が受信した分割サイズに基づいて生成した要約データを、要約データ受信部130が受信する。受信した要約データに基づいて、差分データ生成部150が差分データを生成し、差分データ送信部160が被書込み装置200に対して送信する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
データを記憶する記憶装置と、データを処理する処理装置と、データを送信する送信装置と、データを受信する受信装置と、更新後データ記憶部と、分割サイズ算出部と、分割サイズ送信部と、要約データ受信部と、差分データ生成部と、差分データ送信部とを有し、 上記更新後データ記憶部は、上記記憶装置を用いて、データ記憶装置が記憶した更新前データを更新して上記データ記憶装置に記憶させる更新後データを記憶し、 上記分割サイズ算出部は、上記処理装置を用いて、上記データ記憶装置が記憶した更新前データを複数の部分に分割する分割サイズを算出し、 上記分割サイズ送信部は、上記送信装置を用いて、上記分割サイズ算出部が算出した分割サイズを上記データ記憶装置に対して送信し、 上記要約データ受信部は、上記受信装置を用いて、上記分割サイズ送信部が送信した分割サイズごとに上記更新前データを分割した部分データについて、上記部分データの内容を要約した要約データを、上記データ記憶装置から受信し、 上記差分データ生成部は、上記処理装置を用いて、上記更新後データ記憶部が記憶した更新後データと、上記要約データ受信部が受信した要約データとに基づいて、上記更新後データにおいて上記部分データと一致する部分を判定し、判定した判定結果に基づいて、上記更新前データと上記更新後データとの差分を表わす差分データを生成し、 上記差分データ送信部は、上記送信装置を用いて、上記差分データ生成部が生成した差分データを上記データ記憶装置に対して送信することを特徴とするデータ送信装置。
IPC (1件):
G06F 12/00
FI (2件):
G06F12/00 510B ,  G06F12/00 545M
Fターム (2件):
5B082GA04 ,  5B082HA05

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