特許
J-GLOBAL ID：201003074936255345
信号解析装置、信号解析方法、プログラム、及び記録媒体
出願人/特許権者：
日本電信電話株式会社
, 日本電信電話株式会社 について
国立大学法人 東京大学
国立大学法人 東京大学 について
代理人 (2件)： 志賀 正武 , 村山 靖彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-047248
公開番号（公開出願番号）：特開2010-204210
出願日： 2009年02月27日
公開日（公表日）： 2010年09月16日
要約：
【課題】観測信号を構成するスペクトログラムの基本パーツの抽出、どのような位相スペクトルを伴って混合されているかの推定を効率的なアルゴリズムにより実現する。【解決手段】初期設定部1は、時系列信号から観測時間周波数成分を要素に持つ二次元配列を出力し、二次元配列から時系列信号パラメータを生成する。時系列信号モデル算出部2は、時系列信号パラメータの初期値から時系列信号モデルを算出し、パラメータ更新部3は、目的関数を局所最適化して時系列信号パラメータを更新する。収束判定部4は、時系列信号パラメータが所定の規準を満たしているか否かを判定し、所定の基準を満たすまで、時系列信号パラメータの更新を繰り返し実行させる。時系列パラメータ出力部5は、所定の規準を満たすと、更新された時系列信号パラメータを出力する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
時系列信号を入力とし、該時系列信号から観測時間周波数成分を要素に持つ二次元配列を生成する時間周波数分解手段と、
前記時間周波数分解手段により生成される観測時間周波数成分を要素に持つ二次元配列に基づいて、時系列信号パラメータを生成する時系列信号パラメータ初期値生成手段と、
前記時系列信号パラメータに基づいて、時系列信号モデルを算出する時系列信号モデル算出手段と、
前記時系列信号パラメータに関する目的関数を算出し、該目的関数を最適化して時系列信号パラメータを更新するパラメータ更新手段と、
前記パラメータ更新手段により更新される時系列信号パラメータが所定の基準を満たしているか否かを判定し、所定の基準が満たされていないと判定された場合、前記パラメータ更新手段による時系列信号パラメータの更新を繰り返し実行させる判定手段と、
前記判定手段により所定の基準が満たされたと判定された場合、前記パラメータ更新手段により更新された、その時点での時系列信号パラメータを出力する時系列パラメータ出力手段と
を備えることを特徴とする信号解析装置。
IPC (2件)：
FI (3件)：
引用特許：
出願人引用 (1件)
引用文献：
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別個の信号の成分を分離する方法およびシステム
公報種別：公開公報 出願番号：特願2005-064092 出願人：ミツビシ・エレクトリック・リサーチ・ラボラトリーズ・インコーポレイテッド
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別個の信号の成分を分離する方法およびシステム
公報種別：公開公報 出願番号：特願2005-064092 出願人：ミツビシ・エレクトリック・リサーチ・ラボラトリーズ・インコーポレイテッド
出願人引用 (4件)
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