特許
J-GLOBAL ID:201003074953184834

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 溝井 章司 ,  山地 博人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-004396
公開番号(公開出願番号):特開2010-165007
出願日: 2009年01月13日
公開日(公表日): 2010年07月29日
要約:
【課題】組込み装置において、電源投入時やリセット実行時の自己診断を省略してシステムの立上げ時間の短縮を図るとともに、必要な時には確実に自己診断を実行することにより信頼性を向上させる。【解決手段】組込み装置100は、連続して自己診断を省略している回数をカウントし、また、継続して自己診断を省略している時間を計測し、自己診断を省略している回数または自己診断を省略している時間が閾値に達している場合に、自己診断を実施し、自己診断の省略回数及び省略時間がともに閾値に達していない場合は、自己診断を省略して、システムを立ち上げる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
立上げ処理時に自己診断を行うとともに、所定の場合に立上げ処理時の自己診断を省略できる情報処理装置であって、 連続して自己診断が省略された立上げ処理の回数を自己診断省略連続回数としてカウントする回数カウント部と、 継続して自己診断が行われていない時間を自己診断省略継続時間として計時する計時部と、 立上げ処理時において、前記回数カウント部によりカウントされた自己診断省略連続回数が閾値以上であるか否かを判定するとともに、前記計時部により計時された自己診断省略継続時間が閾値以上であるか否かを判定して、当該立上げ処理時において自己診断を行うか否かを決定する自己診断決定部とを有することを特徴とする情報処理装置。
IPC (3件):
G06F 9/445 ,  G06F 11/22 ,  G06F 11/34
FI (3件):
G06F9/06 610K ,  G06F11/22 360A ,  G06F11/34 A
Fターム (6件):
5B042LA21 ,  5B042MA08 ,  5B042MA14 ,  5B048CC11 ,  5B176AA01 ,  5B176CA08
引用特許:
審査官引用 (15件)
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