特許
J-GLOBAL ID:201003096508424268

光合成活性評価プログラムおよび光合成活性評価装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松島 理 ,  小笠原 宜紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-101126
公開番号(公開出願番号):特開2010-246488
出願日: 2009年04月17日
公開日(公表日): 2010年11月04日
要約:
【課題】この発明は、植物の蛍光の経時変化測定による光合成活性の自動的で正確な診断を育成中の植物に対して行うことができる光合成活性評価プログラムおよび光合成活性評価装置を提供することを目的とする。【解決手段】光合成活性評価装置1は、光合成活性評価プログラムと、コンピュータ2と、面光源3と、蛍光成分のみを通過させるロングパスフィルタと、ロングパスフィルタを通して植物体を撮影する撮影装置4とを有し、撮影装置4で取得した画像データがコンピュータに蛍光強度データとして送信され、光合成活性評価プログラムは、蛍光強度データd(t)を時系列に並べたときの最大値となる点Pにおける最大蛍光強度P=データd(t)を求め、点Pの後に現れる極小点Sと極大点Mの間の平均蛍光強度ave(S:M)を求め、最大蛍光強度Pと平均蛍光強度ave(S:M)の比P/ave(S:M)を求める。【選択図】図3
請求項(抜粋):
コンピュータを光合成活性評価装置として作用させるためのプログラムであり、 光を照射された植物体より発せられた蛍光強度データを取得するものであり、 異なる測定時間tにおいてこの蛍光強度データd(t)を取得して記憶装置に記憶させ、 蛍光強度データd(t)を時系列に並べたときの最大値となる点Pにおける最大蛍光強度P=データd(t)を求め、 点Pの後に現れる極小点Sとさらにその後に現れる極大点Mの間の平均蛍光強度ave(S:M)を求め、 最大蛍光強度Pと平均蛍光強度ave(S:M)の比P/ave(S:M)を求めることを特徴とする光合成活性評価プログラム。
IPC (1件):
A01G 7/00
FI (1件):
A01G7/00 603
引用特許:
出願人引用 (6件)
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