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J-GLOBAL ID:201102202806183328   整理番号:11A1752819

Formosat衛星2号搭載リモートセンシング装置を用いた地上での「はやぶさ」探査機再突入モジュールの実験探査

Experimental Search for the HAYABUSA Re-Entry Module on the Ground by Using a Remote-Sensing Instrument onboard Formosat-2 Satellite
著者 (7件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: 995-1001  発行年: 2011年10月25日 
JST資料番号: G0279A  ISSN: 0004-6264  CODEN: PASJA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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「はやぶさ」探査機は2003年に日本の内之浦から打ち上げられた初めての小惑星サンプルリターン計画であった。サンプルカプセルは2010年6月13日のおおよそ世界時13時50分に地球大気圏に再突入し,オーストラリアのWoomera立入制限区域(WPA)に無事着陸した。汚染リスクを低減するためにカプセルをできるだけ早く発見し回収しなければならなかった。6月13日と14日の朝にカプセルとパラシュートからなる「はやぶさ」再突入モジュールの位置を突き止めるために,Formosat衛星2号搭載リモートセンシング装置を用いて着陸区域を映像化した。画像対の精密な幾何学的登録と発光光度の比較にも関わらず,着陸地点で統計的に重要な発光変動は見つからなかった。しかし,この実験を通じて,サブメートル空間分解能と短い再帰能力を有する衛星搭載イメージャを利用することができるならば,衛星映像は「はやぶさ」探査機継続ミッションのサンプリングカプセルの迅速な発見と回収の有望な支援ツールになれることが分かった。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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流星,すい星,いん石 

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