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J-GLOBAL ID:201102209573983919   整理番号:11A1471230

ペンタフルオロフェニルビス(トリフリル)メタンを用いたラクトンの制御/リビング開環重合による各種末端-官能化ポリエステルの合成

Synthesis of Various End-Functionalized Polyesters by Controlled/Living Ring-Opening Polymerization of Lactones Using Pentafluorophenylbis(triflyl)methane
著者 (3件):
資料名:
巻: 49  号: 17  ページ: 3769-3777  発行年: 2011年09月01日 
JST資料番号: C0337C  ISSN: 0887-624X  CODEN: JPLCAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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有機触媒としてペンタフルオロフェニルビス(トリフリル)メタンおよび官能性開始剤として8種のアルコールを用いてε-カプロラクトンとδ-バレロラクトンの開環重合を行った。開始剤として3-フェニル-1-プロパノールを用いた開環重合は均一に進行して,狭い多分散性指数を有するポリ(ε-カプロラクトン)(PCL)とポリ(δ-バレロラクトン)(PVL)が生成した。これらの重合体を1H-NMR,SECおよびMALDI-TOF MSにより特性解析した。重合体はα-鎖末端として3-フェニルプロポキシ基およびω-鎖末端としてヒドロキシル基を有することが判明した。これらの重合のための制御/リビング性を確認した。PCLとPVLのブロック共重合にも成功した。さらに,開始剤として6-アジド-1-ヘキサノール,プロパルギルアルコールなどを用いて,狭い分子量分布を持つ各種末端官能性PCLおよびPVLを合成できた。
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分類 (1件):
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重合触媒,重合開始剤 
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