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J-GLOBAL ID：201102210468621082   整理番号：11A1470592

自然の知を統合化して地球を俯瞰させる視点

著者 (1件)： 田口公則 (神奈川県生命の星・地球博物館)
資料名： 第四紀研究  (Quaternary Research)
巻： 50  号： 別冊  ページ： S167-S170  発行年： 2011年04月01日 
JST資料番号： G0071A  ISSN： 0418-2642  CODEN： DAYKA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本論で,筆者は個々の事物・現象から地球全体の姿を把握する能力を育てるために体系化された新しい学習指導要領に基づく学校教育に期待することを述べ,自然史系博物館の展示から地球全体の姿を見いだすプロセスとその課題,さらに身近な地域の教材から興味・関心を高め,地球全体の姿の理解を深めてゆくプロセスについて述べた。

シソーラス用語： 地球 ,  *博物館 ,  科学史 ,  自然科学 ,  教材 ,  *科学教育
準シソーラス用語： 自然 ,  自然史

分類 (1件)： 宇宙・地球科学教育  (DA01050N)

引用文献 (6件)：

• 濱田隆士. 近代自然史 (誌) 博物館の特性と将来像. これからの自然史 (誌) 博物館 -生命の星・地球博物館一周年記念論集-. 1996, 29-52
• 濱田隆士. 博物館と社会的機能. 神奈川県立博物館研究報告 (自然科学). 2000, 29, 33-52
• 文部科学省. 小学校学習指導要領解説 理科編. 2008
• 文部科学省. 中学校学習指導要領解説 理科編. 2008
• 文部科学省. 高等学校学習指導要領解説 理科編 理数編. 2009

タイトルに関連する用語 (3件)： 統合化 ,  地球 ,  視点