抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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0.2 Torrのアンモニア雰囲気下でTiO
2(110)基板を600°Cに加熱することで,可視光応答の光触媒である窒素ドープ酸化チタンを生成し,その反応の過程をAmbient Pressure XPS(準大気圧X線光電子分光)を用いて追跡した。その結果,600°Cにおいて,時間の経過とともにTiO
2への窒素ドーピングが進み,価電子帯上端が伝導帯に向かって伸びていく様子が観測された。そして,最終的には価電子帯上端に0.8 eV程度のシフトが見られた。(著者抄録)