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文献
J-GLOBAL ID:201102217302792142   整理番号:11A1835757

高温で焼成した固体表面上に発現するブレンステッド酸点

著者 (4件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 161-171  発行年: 2011年05月01日 
JST資料番号: G0745A  ISSN: 0367-648X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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高温焼成でブレンステッド酸性が発現する高耐熱性触媒,アルミナ担持ニオブ酸化物について研究した。シュウ酸ニオブの含浸及び焼成で触媒を調製し,アニソールとベンジルアルコールとのFriedel-Craftsアルキル化反応,及びクメンクラッキング反応で酸特性を評価し,高温焼成でブレンステッド酸性が発現することが確認された。耐熱性評価は,α-ピネンの異性化反応で行い,1173Kの前処理でも触媒活性が低下しないことがわかった。1173K以上の焼成温度,及び18wt%以上の担持量では,ニオブとアルミニウムの複合酸化物,ニオブ酸アルミニウム結晶が生成され,触媒活性が低下した。非晶質ニオブ酸化物がブレンステッド酸点発現に寄与し,焼成温度1123K,担持量16wt%でブレンステッド酸量が最大になった。ニオブ酸化物は単層で担持されていることがX線回折,Ramanスペクトル観察でわかった。アルミナ担持ニオブ酸化物にピリジンを吸着させ,その前後で水酸基領域の赤外スペクトルを観察し,高温焼成で単層ニオブ酸化物上にNb-OHまたはNb-OH-Nbの水酸基が形成されて,これがブレンステッド酸性を発現することがわかった。
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  塩基,金属酸化物 
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