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J-GLOBAL ID：201102229864100411   整理番号：11A0411047

負荷を考慮した太陽光発電大量導入時の一機無限大母線系統の過渡安定度解析

Transient Stability Study using Equal Area Criterion under Large Penetration of PV Generation Considering Load

著者 (4件)： 坂本尚也 (東大) ,  谷口治人 (東大) ,  太田豊 (東大) ,  中島達人 (東大)
資料名： 電気学会電力系統技術研究会資料  (電気学会研究会資料)
巻： PSE-11  号： 1.3-15.17  ページ： 63-68  発行年： 2011年01月21日 
JST資料番号： L2950A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 太陽光発電(PV)と負荷の連系された一機無限大母線系統モデルを用いて,標記解析を行った。解析条件は,同期機容量維持/削減の条件で,標準解析条件,PV脱落補償ありの場合,負荷特性がインバータ特性の場合,負荷量が軽負荷の場合,PV出力が低出力の場合,PV出力がない場合,事故除去後にPVが脱落しない場合などで,算出したP-δカーブから,等面積法により臨界事故解除時間(CCT)を算出した。最も安定度が厳しい条件となるのは,同期機容量を削減し,PV脱着補償をする場合で,CCTは存在しなかった。一方,同期機容量を削減した場合,全ての条件で標準解析条件の場合よりCCTが短くなった。また,シミュレーション結果と等面積法との比較結果についても述べた。

シソーラス用語： 負荷 ,  *太陽光発電 ,  *一機無限大母線系統 ,  過渡安定度 ,  安定性解析 ,  解析モデル ,  同期発電機 ,  復旧

分類 (1件)： 電力系統一般  (NB02000E)

引用文献 (1件)：

• N.Sakamoto, H.Taniguchi, Y.Ota, T.Nalcajima, K.M.Liyanage: “Transient Stability Study using Equal Area Criterion under Large Penetration of PV Generation” Technical Meeting on Power Engineering & Power Systems Engineering, PE-10-113 PSE-10-112(2010-9) 坂本尚也・谷口治人・太田豊・中島達人・Kithsiri M. Liyanage:「太陽光発電大量導入時の一機無限大母線系統の過渡安定度解一等面積法による考察--」, 電気学会電力技術・電力系統技術合同研究会資料, PE-10-113 PSE-10-112(2010-9)

タイトルに関連する用語 (3件)： 太陽光発電 ,  一機無限大母線系統 ,  安定度解析