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文献
J-GLOBAL ID:201102235434345712   整理番号:11A1103412

加速度センサの定常性判定による動作認識手法

A Motion Recognition Method by Constancy Decision
著者 (4件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 1968-1979  発行年: 2011年06月15日 
JST資料番号: Z0778B  ISSN: 1882-7837  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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近年,計算機の小型化・軽量化によりコンピュータを装着するウェアラブルコンピューティングに注目が集まっている。特に行動認識の分野では,加速度センサを用いたシステムが数多く提案されてきた。従来の行動認識システムで認識可能なコンテキストはその波形の形状から「座る」などの姿勢,「歩く」などの運動,「円を描く」などのジェスチャの3種類に分類できる。姿勢と運動は一定時間継続される状態であり,特徴量を用いて認識される。一方,ジェスチャは1回きりの動作であり,波形自体を用いて認識される。このような認識手法の違いから運動中のジェスチャ認識は困難とされてきた。また,従来のジェスチャ認識はジェスチャの開始点を明示するためにいったん停止したりボタンを押したりする必要があった。そこで本論文では,加速度波形の定常性を判定し,ジェスチャの部分に対してのみジェスチャ認識を行うことで姿勢,運動,ジェスチャを認識するシステムを提案する。評価結果より,5種類の運動中に行った7種類のジェスチャ認識のRecallとPrecisionは従来手法では0.75および0.59であるのに対し,提案手法では0.93および0.92と改善した。提案システムを用いることで運動中でもジェスチャによる入力や機器の操作が可能になる。(著者抄録)
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分類 (3件):
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パターン認識  ,  時間,速度,加速度,角速度の計測法・機器  ,  人間機械系 
引用文献 (25件):
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タイトルに関連する用語 (4件):
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