文献

J-GLOBAL ID：201102244617423274   整理番号：11A1303101

北海道の開拓に伴う地域機構の変化

著者 (1件)： 佐藤友徳 (北大 大学院地球環境科学研究院)
資料名： 気象講座「新しい気象」テキスト
巻： 29th  ページ： 17-23  発行年： 2011年 
JST資料番号： L7459A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 1)北海道の開拓と土地利用の変遷(明治大正期の土地利用概況は北海道の全面積(78,394km²)のうち,76.8%(60.294km²)が森林で占められ,農業的利用が11.3%,都市が1.2%であった。現代では全面積のうち71.3%が森林,躍16.8%が農業的利用,4.2%が都市となり,明治大正期と比較して森林が減少し,都市・農業利用が大幅に増加している),2)気象と土地利用のかかわり,3)気候モデルによる仮想実験,4)かこの土地利用の変化と地域気候変化の関係,5)地球温暖化と土地利用変化,について説明した。

シソーラス用語： *北海道 ,  開拓 ,  地域 ,  *土地利用 ,  変化 ,  森林 ,  面積 ,  農業地区 ,  都市域 ,  *気象 ,  気候モデル ,  *地球温暖化 ,  実験
準シソーラス用語： 土地利用変化

分類 (1件)： 気象学一般  (DC05010D)

タイトルに関連する用語 (3件)： 北海道 ,  開拓 ,  地域