抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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球殻状タンパク質”フェリチン”をバイオテンプレートとして利用する円偏光発光(CPL)発光性量子ドットのボトムアップ的作製法や,レーザを用いた量子ドットのCPL発光波長/強度・非対称性因子のトップダウン的制御法について紹介した。結果および考察は,以下の3つである。1)CdS内包フェリチンの合成およびCPL特性評価,2)アポフェリチンおよびCdS内包フェリチンの吸収/蛍光/CPL特性とCdSの構造相関(CdS微粒子バンドギャップに対応する500nm付近にCPL発光),3)光エッチングによるCPL発光波長制御(CdSバンドエッジに対応する400nmのレーザ光を照射するとCPL発光の波長が700nmまで長波長シフトする)。