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J-GLOBAL ID：201102255750418870   整理番号：11A0712094

モード分割多重通信に向けた動的多重ホログラフィック素子によるLPモードの分離実験

著者 (4件)： 相馬大樹 (北大 大学院情報科学研究科) ,  岡本淳 (北大 大学院情報科学研究科) ,  小田拓哉 (北大 大学院情報科学研究科) ,  富田章久 (北大 大学院情報科学研究科)
資料名： 電子情報通信学会大会講演論文集  (電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集)
巻： 2011  号： 通信2  ページ： 367  発行年： 2011年02月28日 
JST資料番号： G0508A  ISSN： 1349-1369  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本稿では,多重するLPモードを適切に選択することによりモード分離率の向上が可能であることを示した。また,回折効率の改善に向けてはホログラフィック媒質に,より感度の高いSn₂P₆S₆結晶[2]やPRポリマーなどの材料を用いることを検討している。さらに,位相共役技術により媒質内のホログラムをより正確に記録することが可能になるため,さらなる分離率の向上が期待できる。今後は,MMFへのモード励振実験を行う予定である。(著者抄録)

シソーラス用語： *多重通信 ,  *ホログラフィック光学素子 ,  振動モード ,  導波モード ,  光ファイバ ,  回折効率 ,  位相共役 ,  ホログラム ,  多モードファイバ
準シソーラス用語： *LPモード

分類 (2件)： 通信方式一般  (ND07010E) ,  ホログラフィー一般  (BD03071V)

タイトルに関連する用語 (5件)： モード分割多重 ,  多重 ,  ホログラフィック ,  LPモード ,  実験