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J-GLOBAL ID:201102260083953715   整理番号:11A1149249

水圧,電気及び浸透圧効果の組み合わせの下に於けるケーキろ過のモデル化

Modeling cake filtration under coupled hydraulic, electric and osmotic effects
著者 (3件):
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巻: 378  号: 1-2  ページ: 485-494  発行年: 2011年08月15日 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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細孔閉塞はろ過プロセスの脱水効率を支配すると考えられる。電気浸透,フロッキュレーションと凝集,膜フラッシュ及び圧力調整等の色々なエンジニアリング的対策が膜ろ過の透質フラックスを促進する為に採用されている。ケーキろ過に及ぼす水圧,電気,及び浸透圧場の組み合わせ効果に触れる為に適切な研究の徹底したレビューに基き新しいモデルを提案した。移動境界を構成して時間依存性のケーキ成長挙動を評価した。ケーキ-スラリー境界面に於いて即時の物質収支が有効であると仮定したが,これは実験結果を反映することが示された。組み合わせ支配方程式を有限要素法(FEM)により数値的に解き,これを実験結果と比較して検証した。更に変化する圧力水頭下のフイルターケーキの非線形構成挙動をモデルに含めた。FEM解析は生成したケーキの透過係数と電気-浸透係数が透過フラックスにとって重要なことを示した。同様に,ろ過システムに適用した圧力水頭と電位勾配が殆ど分離効率を決定する。膜フイルターの手前に生成したフイルターケーキ(FC)はある脱水条件の下に溶媒フラックスの低下に大きく寄与する。分散可能なスラッジのフロッキュレーション挙動を改善する対策を新しいモデルで説明した。スラッジの表面電荷をポリ電解質を用いて変性すると限られた時間/浸出液の範囲内でのみ脱水を有利にすることが分かった。我々の数値シミュレーションに従ってケーキろ過に関する示唆を与えた。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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膜分離 

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