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文献
J-GLOBAL ID:201102264876137027   整理番号:11A0657313

精油の香り刺激が人に及ぼす効果

著者 (1件):
資料名:
巻:号: 3/4  ページ: 3-7  発行年: 2011年03月20日 
JST資料番号: L7533A  ISSN: 1880-5426  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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精油の香りとして用いられる主観(心理的)評価法と生理的評価法を概説して,その人の心理的あるいは生理的側面に与える影響についての幾つかの報告を紹介した。官能検査に基づく主観(心理的)評価法として,フェヒナーの法則,Stevensの法則,一対比較法,SD法(意味尺度法),POMS(感情プロフィール検査),STAIN(状態-特性不安検査)の内容と男女学生やターミナル期の患者に対する試験結果を紹介した。また,香りの刺激に対する生理的評価法として,自律神経活動(血圧,心拍,皮膚導電度等)や中枢神経活動(脳波,脳内の代謝-脳酸素消費量等)の計測の方法と各種の試験結果を紹介した。
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分類 (1件):
分類
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精油,香料 
引用文献 (39件):
  • 山本芳邦, 香りの薬効とその秘密, 丸善, 東京 (2003) p. 71-77
  • Gattefossé R-M., Aromatherapy, C W Daniel Co Ltd., London (1993)
  • 鳥居鎮夫, アロマテラピーの科学, 朝倉書店, 東京 (2002) p. 116-119
  • Fechner GT, Elemente der Psychophysik. Leipzig, Breitkopf and Haertel.(1860)
  • Stevens SS, On the psychophysical law. Psychological Review, 64, p. 153-181(1957)
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