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J-GLOBAL ID:201102276246733266   整理番号:11A1318827

地球温暖化の進行を緩和するための技術開発 第2章 農地生態系からの温室効果ガスの排出削減のための管理技術の開発(5)寒冷地における不耕起カバークロップ体系の炭素吸収源としての機能を向上させる栽培技術の開発

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号: 483  ページ: 182-186  発行年: 2011年07月29日 
JST資料番号: S0070A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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(ア)ムギ類カバークロップ-ダイズ栽培体系試験を福島普通畑での4年間(オオムギ),福島転換畑(オオムギ,コムギ)で3年間,北上普通畑(コムギ)で行い,いずれもダイズはダイズ単作と比較してカバークロップ体系で増収した。(イ)福島圃普通畑の4年間の試験で1.0t C/haの炭素が土壌に貯留されると推定され,年間炭素換算N2O排出量を差し引いても,土壌炭素吸収効果があることが検証された。(ウ)オオムギカバークロップ-ダイズ栽培体系試験を福島普通畑での4年間土壌炭素蓄積量を用いて農作業時の肥料,燃料消費等のLCAを行ったところ慣行栽培では圧倒的に炭素排出となったが,カバークロップでは炭素吸収となり,カバークロップ体系での土壌炭素蓄積量が大きく効いていることが示唆された。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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麦  ,  環境問題 
タイトルに関連する用語 (13件):
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