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文献
J-GLOBAL ID:201102286083269724   整理番号:11A0402296

自然との共生を目指したエコロードの設計・施工

著者 (1件):
資料名:
巻: 42  号: 167  ページ: 127-134  発行年: 2010年12月20日 
JST資料番号: S0288B  ISSN: 0286-9179  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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自然環境保全に配慮した道路(エコロード)について,設計・施工上のポイントを紹介した。動物移動経路の確保にはボックスカルバート,パイプカルバート,アンダーパス,オーバーブリッジ,鳥類のための横断誘導植栽の対策がある。エコロード施工時の配慮事項を調査計画段階,維持管理段階の順で紹介した後,ミティゲーションについて論じた。ランドスケープ計画はあらかじめ保全あるいは再生されるべき自然環境を明確にし,ミティゲーションを行う際の代償措置の場所を特定しておくことが必要である。これにより環境容量域での開発行為と,効果的な自然環境の保全再生が達成できることを示唆した。
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分類 (2件):
分類
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自然保護  ,  道路の維持修繕 
引用文献 (7件):
  • 亀山 章:「エコロードー生き物にやさしい道づくり」1997、ソフトサイエンス社
  • 農林水産省:「環境との調和への配慮のための技術指針について」、平成13年
  • W. ベーゲマン:「工学的生物学の実践」1997、彰国社
  • (財) 道路環境研究所編:「自然との共生をめざす道づくり」、1997、大成出版社
  • 大泰司紀之他著:「野生動物の交通事故対策」、1998、北海道大学図書刊行会
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タイトルに関連する用語 (4件):
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