文献
J-GLOBAL ID:201102286761245920   整理番号:11A1943156

日中米における教唆・幇助行為と間接侵害 著作権侵害の教唆・幇助・間接侵害

著者 (1件):
資料名:
巻: 87  ページ: 40-49  発行年: 2011年11月 
JST資料番号: L4962A  ISSN: 1348-0529  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
特許権の場合の議論と比較するために,日本における著作権侵害の教唆・幇助・間接侵害について概要を紹介することを目的とした。著作権及び著作権侵害者の概念を説明し,教唆,幇助,間接侵害という概念が著作権法の世界でどのように扱われているかについて述べた。次に,著作権の間接侵害事案でこれまで多用されてきた手足論及びカラオケ法理について説明し,カラオケ法理の問題点を検討した。更に,今後大きな影響を与えることが予想される,まねきTV事件最高裁判決及びロクラクII事件最高裁判決をとりあげ,それらと間接侵害論の関係を述べた。また,米国における間接侵害の状況を紹介した。最後にまとめとして,日本における間接侵害論の今後について考察した。注目点として,1)裁判例の動向,2)立法的解決の動き,3)社会環境の変化をあげ,両事件の最高裁判決を経ても著作権の間接侵害論についての終着駅に到着したというには程遠く,一つの乗換駅に降り立ったところにすぎないのかもしれないと述べた。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ドキュメンテーション一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る