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J-GLOBAL ID:201102287380487001   整理番号:11A0476643

誘引植物を利用した野菜の害虫管理

著者 (2件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 121-125  発行年: 2011年02月01日 
JST資料番号: G0617A  ISSN: 0037-4091  CODEN: SHBOA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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誘引植物を利用した植生管理による害虫防除の試みとして,修景機能を加味し,景観植物の中から害虫防除に利用できそうな種類を探して野菜害虫防除を行った研究を紹介する。まず,誘引植物の利用の諸例をあげ,誘引した害虫を死亡させたり,次世代の発生を抑制できる植物が利用価値が高いとする。次いで,筆者の研究として景観植物の中から,アザミウマ類について成虫の発生量が多いにもかかわらず,幼虫の発生が比較的少ないものとして,カリフォルニアポピー,ペチュニアをあげ,利用できる可能性を示唆する。トマトを加害するヒラズハナアザミウマ防除に,ポピーおよびペチュニアを混植したところ,産卵痕数および被害か率の減少が認められた。
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分類 (4件):
分類
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野菜  ,  昆虫・ダニによる植物被害  ,  栽培的防除  ,  植物の病虫害防除一般 
引用文献 (19件):
  • ALTIERI, M. A.(1995): Agroecology, The Science of Sustainable Agriculture, 2nd ed., Westview Press, Colo., 433 pp.
  • -and C. I. NICHOUS (2004): Biodiversity and pest management in agroecosystems, 2nd ed., The Haworth Press, Inc., New York.236 pp.
  • ATSATT, P. R and D. J. O’DOWD (1976): Science 193: 24~29.
  • COOK, S. M. et al.(2007): Annu. Rev. Entomol.52: 375~400.
  • GLIESSMAN, S. R.(1997): Agroecology, Ecological processes in sustainable Agriculture, Lewis Publ., Florida, 357 pp.
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タイトルに関連する用語 (4件):
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