文献

J-GLOBAL ID：201102293198211394   整理番号：11A1941156

環境の科学技術と社会とのかかわり 第3章 科学技術の普及とコミュニケーション 2)環境科学的視点からみた科学技術コミュニケーションの重要性

著者 (2件)： 榎木英介 (近畿大 医) ,  榎木英介 (サイエンス・サポート・アソシエーション)
資料名： 環境情報科学  (Journal of Environmental Information Science)
巻： 40  号： 3  ページ： 61-65  発行年： 2011年11月28日 
JST資料番号： S0805A  ISSN： 0389-6633  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 第3期科学技術基本計画に科学技術コミュニケーション振興が盛り込まれてから認知度が高まっておりその意義と重要性について論じた。実際には科学技術コミュニケーションといっても言葉には多様性があり,コミュニケーションの特徴として「双方向性」であることが重要である。一方的な普及啓蒙策を模索するのでない取組が重要であり,斯かる視点において日本の科学技術コミュニケーションに足りないものについて考察し対策について提言した。

シソーラス用語： 科学技術 ,  技術開発 ,  *コミュニケーション ,  技術 ,  制度 ,  情報流通 ,  *環境科学
準シソーラス用語： 技術革新の普及 ,  情報普及

分類 (1件)： 環境工学一般  (SA01010K)

引用文献 (4件)：

• 藤垣裕子編. 科学コミュニケーション論. 2008
• 林衛. なぜいま「科学コミュニケーション」なのか-特集にあたって. 遺伝. 2005, 59, 1, 30-34
• 科学技術社会論学会編集委員会編. サイエンス・コミュニケーション (科学技術社会論研究). 2008
• 梶雅範編. 科学技術コミュニケーション入門-科学・技術の現場と社会をつなぐ. 2009

タイトルに関連する用語 (8件)： 環境 ,  科学 ,  社会 ,  普及 ,  コミュニケーション ,  環境科学 ,  視点 ,  重要性