特許
J-GLOBAL ID:201103014915045728

情報処理装置及び情報処理方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 溝井 章司 ,  山地 博人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-251983
公開番号(公開出願番号):特開2011-096179
出願日: 2009年11月02日
公開日(公表日): 2011年05月12日
要約:
【課題】ユーザの操作履歴が蓄積されていない場合やイベント発生タイミング、イベント内容が予測できない場合でも最適なデータ処理を実行する。【解決手段】バンキングサーバ装置400は、ユーザが用いるモバイル端末100等からアクセスがあった際に、ユーザが複数のイベントから選択した選択イベントを示すとともに選択イベントに関連するデータ処理を選択データ処理として示すユーザルールと、特定のイベントを優先イベントとして示すとともに優先イベントに関連するデータ処理を優先データ処理として示すシステムルールを参照し、ユーザに対する選択イベント及び優先イベントの発生の有無を判断し、選択イベントの発生及び優先イベントの発生の少なくともいずれかが確認された場合に、発生が確認されたイベントに対応させて選択データ処理及び優先データ処理の少なくともいずれかをデフォルトのデータ処理に先行させて実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
サービス利用者が用いる端末装置と通信を行い、複数のイベントを伴うサービスを前記サービス利用者に提供する情報処理装置であって、 前記サービス利用者が前記複数のイベントから選択した選択イベントを示すとともに、前記選択イベントに関連するデータ処理を選択データ処理として示す選択イベント情報を記憶する選択イベント情報記憶部と、 前記複数のイベントのうちの特定のイベントを優先イベントとして示すとともに、前記優先イベントに関連するデータ処理を優先データ処理として示す優先イベント情報を記憶する優先イベント情報記憶部と、 前記サービス利用者が用いる前記端末装置からのアクセスを受け付ける受信部と、 前記受信部により前記端末装置からのアクセスが受け付けられた際に、前記サービス利用者に対する前記選択イベントの発生の有無及び前記優先イベントの発生の有無の少なくともいずれかを判断し、前記サービス利用者に対する前記選択イベントの発生及び前記優先イベントの発生の少なくともいずれかが確認された場合に、発生が確認されたイベントに対応させて前記選択データ処理及び前記優先データ処理の少なくともいずれかを前記端末装置からアクセスがあった際のデフォルトのデータ処理に先行させて実行するデータ処理部とを有することを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06Q 40/00 ,  G06F 15/00
FI (3件):
G06F17/60 232 ,  G06F15/00 310A ,  G06F17/60 234S
Fターム (3件):
5B185AA08 ,  5B185BG07 ,  5B185CC11

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