特許
J-GLOBAL ID:201103022872104639

新規化合物、これを含有する医薬及びこの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-318799
公開番号(公開出願番号):特開2006-131504
特許番号:特許第4617136号
出願日: 2004年11月02日
公開日(公表日): 2006年05月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 次の一般式(I)で表される化合物、その光学活性体、それらの塩、又はそれらの水和物。 [一般式(I)中、R1及びR2は、一方がヒドロキシ基を、他方が水素原子若しくは置換基を有していてもよいアルキル基を示すか、又はR1とR2が一緒になって、=O、=N-OR16(式中、R16は水素原子又は置換基を有していてもよいアルキル基を示す)、=CH-R17(式中、R17は置換基を有していてもよいアルキル基、アルケニル基、アルキルオキシカルボニル基、ホルミル基、アシル基又はアルキルオキシカルボニルアルケニル基を示す)、-OCH2CH2O-若しくは-OCH2CH2CH2O-を示す。 R3及びR4は、それぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子若しくはヒドロキシ基又はR3とR4が一緒になって-O-を示す。 R5及びR6は、一方が、水素原子、ヒドロキシ基、シリルオキシ基、-O-COR18(式中、R18は置換基を有していてもよいアルキル、アリール、アルコキシ又はアルキルアミノ基を示す)、又は-OR19(式中、R19は置換基を有していてもよいアルキル又はアルケニル基を示す)を示し、他方が水素原子、置換基を有していてもよいアルキル、アルケニル若しくはアルキニル基、又はR5とR6が一緒になって、=O、若しくは=CH-COOR20(式中、R20はアルキル基を示す)を示す。 R7は水素原子、ヒドロキシ基、ハロゲン原子又は置換基を有していてもよいアルキル若しくはアルキルオキシ基を示す。 R8は水素原子若しくはハロゲン原子又は置換基を有していてもよいアルキル若しくはアルケニル基を示す。 R9及びR10は、一方が水素原子、他方が水素原子、ヒドロキシ基又はR9とR10が一緒になって、=O、=N-OR21(式中、R21は水素原子又は置換基を有していてもよいアルキル基を示す)、=CH-R22(式中、R22はアルキルオキシカルボニル基、ホルミル基又はアルキルオキシカルボニルアルケニル基を示す)、-OCH2CH2O-若しくは-OCH2CH2CH2O-を示す。 R11は、水素原子、ヒドロキシ基、ハロゲン原子又は置換基を有していてもよいアルキル、アルケニル、アリール若しくはアルキルオキシ基を示す。 また、R9、R10 及びR11が一緒になってニトリロ基を示してもよい。 R12及びR13は、水素原子又は置換基を有していてもよいアルキル、アルケニル若しくはアルキルオキシカルボニル基を示す。また、R13は、R11と結合して、置換基を有していてもよいアルキレン又はアルケニレン基を形成してもよい。 R14は、水素原子又は置換基を有していてもよいアルキル若しくはアルケニル基を示す。 R15は、水素原子又は置換基を有していてもよいアルキル若しくはアルキニル基を示す。]
IPC (6件):
C07D 493/08 ( 200 6.01) ,  C07D 493/18 ( 200 6.01) ,  A61K 31/352 ( 200 6.01) ,  A61P 9/00 ( 200 6.01) ,  A61P 35/00 ( 200 6.01) ,  A61P 35/04 ( 200 6.01)
FI (6件):
C07D 493/08 CSP B ,  C07D 493/18 ,  A61K 31/352 ,  A61P 9/00 ,  A61P 35/00 ,  A61P 35/04
引用特許:
出願人引用 (2件)
引用文献:
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