特許
J-GLOBAL ID:201103023698858595

酒類の評価チャート及びその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-116338
公開番号(公開出願番号):特開2011-252904
出願日: 2011年05月06日
公開日(公表日): 2011年12月15日
要約:
【課題】 香味等に対する訓練等をすることなく少数の評価項目により初心者でも日本酒と焼酎の評価が可能な酒類の評価チャートを提供する。【解決手段】 X字状に交差させた第一,第二の直線11,12に評価対象の日本酒の香りと味の評価を対応させ、第一の直線11と第二の直線12との間に第三の直線13を配したレーダーチャートによる評価チャート1としている。第三の直線13は直線14,15からなり、上側の直線14には評価対象の日本酒中の炭酸ガスの評価に用い、下側の直線15は評価対象の日本酒の色の評価に用いている。日本酒に対する評価項目が、香り、味、炭酸ガス及び色の4種であるため、初心者であっても容易、且つ、的確に酒類の評価を行うことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
官能評価に基づく酒類の特徴を表すための酒類の評価チャートであって、 評価対象である日本酒の「香り」を評価するための第一の直線と、前記日本酒の「味」を評価するための第二の直線とを平面上で交差させると共に、その交点を通過するようにして前記第一の直線と前記第二の直線との間にさらに第三の直線をそれぞれ等角度で配置し、 前記第三の直線のうち、前記交点から一方側の端部までの間を前記日本酒の「色」を評価するための直線とし、前記第三の直線のうち、前記交点から他方側の端部までの間を前記日本酒の「炭酸ガス」を評価するための直線とし、 前記「香り」、前記「味」、前記「色」及び前記「炭酸ガス」の各評価結果を前記第一から第三の各直線の前記交点からの距離によって表したレーダーチャートとしたことを特徴とする酒類の評価チャート。
IPC (1件):
G01N 33/14
FI (1件):
G01N33/14

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