【請求項1】 一般式(Ia)で示される化合物又はその塩を含む、α-ガラクトシダーゼ、β-ガラクトシダーゼ、α-マンノシダーゼ又はα-ガラクトサミニダーゼの阻害剤。
(式中、R1は水素原子、又は置換基を有していてもよいC1〜C10のアルキル基を示し;R2は置換基を有していてもよいC1〜C10のアルキル基又は置換基を有していてもよいC2〜C10のアルケニル基を示し;R3及びR4は各々独立に水素原子を示し;Xは-N(R5)R6を示し、R5及びR6は各々独立に水素原子、置換基を有していてもよいC1-C10のアルキル基、又は置換基を有していてもよいC3-C12のシクロアルキル基を示し;Yは、水素原子、-CH2NH2、-CONH2、又は-COOHを示す。上記の置換基は、水酸基、オキソ基(=O)、ハロゲン原子、低級アルコキシル基、アリールオキシ基、アミノ基、モノアルキルアミノ基、ジアルキルアミノ基、メルカプト基、アルキルチオ基、アミジノ基、グアニジノ基、ウレイド基、カルボキシル基、アルコキシカルボニル基、アリール基、シクロアルキル基、又はヘテロ環基である。)
A61K 31/40 ( 200 6.01)
, A61K 31/4025 ( 200 6.01)
, A61P 31/12 ( 200 6.01)
, A61P 35/00 ( 200 6.01)
, A61P 37/04 ( 200 6.01)
, A61P 43/00 ( 200 6.01)
, C07D 207/12 ( 200 6.01)
, C07D 405/12 ( 200 6.01)