特許
J-GLOBAL ID:201103032537485100

有機エレクトロルミネッセンス素子、表示装置及び照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-049242
公開番号(公開出願番号):特開2004-311415
特許番号:特許第4517673号
出願日: 2004年02月25日
公開日(公表日): 2004年11月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】基板上に少なくとも1層の有機層を有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、 2,2’-ジハロゲノ-ビフェニルとアミンとの縮合複素環形成反応により得られた下記一般式(1)で表されるカルバゾール誘導体と、該一般式(1)で表される化合物を合成する際の反応中間体化合物であるカルバゾール環と結合する構造部分にアミノ基を結合してなる下記一般式(2)で表される化合物とを該有機層に含有するとともに、前記有機層おける該一般式(2)で表される化合物の含有率が、0.33質量%未満であることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。 〔式中、mは1〜6の整数で、Aはm=1の時に1価の有機基で、mが1ではない時はm価の連結基を表す。R1及びR2は置換基、n1及びn2は0〜4の整数を表す。〕 〔式中、A、R1、R2、n1、n2は一般式(1)と同義である。Xは臭素原子もしくはヨウ素原子を表し、m1、m2及びm3は0〜6までの整数で、m1、m2及びm3の総和が1〜6の整数となり、かつm2とm3とがともに0になることはない。〕
IPC (4件):
H01L 51/50 ( 200 6.01) ,  C09K 11/06 ( 200 6.01) ,  G09F 9/30 ( 200 6.01) ,  H01L 27/32 ( 200 6.01)
FI (3件):
H05B 33/14 B ,  C09K 11/06 645 ,  G09F 9/30 365 Z
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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