特許
J-GLOBAL ID:201103038091466806

光パス通信網およびノードおよび光パス設定波長検索方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井出 直孝 ,  下平 俊直
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-118101
公開番号(公開出願番号):特開2003-318952
特許番号:特許第3938708号
出願日: 2002年04月19日
公開日(公表日): 2003年11月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 発側のノードと、着側のノードと、前記発側のノードと前記着側のノードとの間に設置された中継のノードとを備え、 前記発側のノードは、自己の空波長情報を着側のノードに向けて通知する手段を備え、 前記中継のノードは、前記発側のノードにより通知された空波長情報と自己の空波長情報とを比較して一致する空波長情報をさらに着側のノードに向けて通知する手段を備え、 前記発側のノードおよび前記中継のノードは、前記通知する手段により通知した空波長を仮リザーブする手段を備え、 前記着側のノードは、前記中継のノードにより通知された空波長情報と自己の空波長情報とを比較して一致する空波長情報の中からいずれかの空波長情報を選択して当該空波長情報を光パスを設定するために用いる波長情報として前記発側のノードに通知する手段とを備えた光パス通信網において、 前記発側のノードは、自己の空波長のいずれかK(Kは波長多重数より小さい自然数)個を選択してこれを前記通知する手段により前記着側のノードに向けて通知する自己の空波長情報とする手段を備え、 前記仮リザーブする手段は、 前記K個の選択された空波長に設定を要求する複数のコネクションの重複リザーブを許容する手段と、 この許容する手段により許容された空波長毎の重複リザーブ数を前記空波長情報と併せて記録する手段と を備え、 前記通知する手段は、空波長毎の重複リザーブ数の情報を含む空波長情報を通知する手段を備え、 前記中継のノードは、自己が仮リザーブした空波長の重複リザーブ数と前段のノードから通知された空波長の重複リザーブ数とを同一の空波長について加算する手段を備え、 前記着側のノードの前記発側のノードに通知する手段は、前記重複リザーブ数が最小の空波長を選択する手段を備えた ことを特徴とする光パス通信網。
IPC (3件):
H04L 12/56 ( 200 6.01) ,  H04B 10/20 ( 200 6.01) ,  H04J 3/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
H04L 12/56 Z ,  H04B 9/00 N ,  H04J 3/00 Q
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)

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