特許
J-GLOBAL ID:201103044879634394

アンテナ装置およびそれを備えた無線装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 上羽 秀敏 ,  松山 隆夫 ,  坂根 剛 ,  川上 桂子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-052257
公開番号(公開出願番号):特開2011-188307
出願日: 2010年03月09日
公開日(公表日): 2011年09月22日
要約:
【課題】小型で、かつ、狭いICT機器内部のマルチパス環境においても三重偏波のいずれの偏波も送受信可能なアンテナ装置を提供する。【解決手段】アンテナ装置10は、地板1と、給電線路2と、導体線路3,4とを備える。給電線路2は、z軸に沿って地板1に略垂直に配置される。導体線路3は、略L字形状を有し、導体線路31,32からなる。導体線路31は、z軸に沿って地板1に略垂直に配置される。導体線路32は、x軸に沿って地板1に略平行に配置され、導体線路4と直交する。導体線路4は、略L字形状を有し、導体線路41,42からなる。導体線路41は、z軸に沿って地板1に略垂直に配置される。導体線路42は、x軸に沿って地板1に略平行に配置され、導体線路3と直交する。導体線路3,4の各々は、電波の波長の略4分の1に等しい長さを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ギガヘルツ帯の周波数を有する電波を送受信するアンテナ装置であって、 地板と、 前記地板に略垂直に配置された給電線路と、 一方端が前記給電線路の一方端に接続され、前記地板に略平行に配置された第1の導体線路と、 一方端が前記給電線路の一方端に接続され、前記地板に略平行に配置されるとともに前記第1の導体線路に略直交する第2の導体線路とを備え、 前記第1および第2の導体線路の各々は、送受信される電波の波長の略4分の1に等しい長さを有する、アンテナ装置。
IPC (2件):
H01Q 21/24 ,  H01Q 1/38
FI (2件):
H01Q21/24 ,  H01Q1/38
Fターム (13件):
5J021AA01 ,  5J021AA02 ,  5J021AA12 ,  5J021AB02 ,  5J021GA01 ,  5J021GA08 ,  5J021HA05 ,  5J021JA05 ,  5J046AA07 ,  5J046AA12 ,  5J046AB01 ,  5J046AB06 ,  5J046PA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 誘電体アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-049998   出願人:松下電器産業株式会社
  • アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-220336   出願人:峰光電子株式会社
  • アンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-256317   出願人:日本電信電話株式会社

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