特許
J-GLOBAL ID:201103050678572293

タンパク質情報処理装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大野 聖二 ,  森田 耕司 ,  田中 玲子 ,  奥野 彰彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-290250
公開番号(公開出願番号):特開2004-125623
特許番号:特許第3793814号
出願日: 2002年10月02日
公開日(公表日): 2004年04月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 候補タンパク質がターゲットの1回膜貫通領域含有タンパク質であるか否かを判別するために用いられるタンパク質情報処理装置であって、 ターゲットおよびコントロールの既知の1回膜貫通領域含有タンパク質が有するN末端付近の高疎水性領域のアミノ酸残基単位の各位置についての位置特異的アミノ酸出現頻度解析に基づく判別基準スコア情報を記憶する判別基準情報記憶部と、 判別されるべき候補タンパク質のアミノ酸配列情報を取得する候補配列取得部と、 前記判別基準情報記憶部に記憶された判別基準スコア情報を参照し、前記候補タンパク質が有するN末端付近の高疎水性領域の判別スコアを算出するスコア算出部と、 を含み、 前記判別基準情報記憶部に記憶される前記判別基準スコア情報は、ターゲットおよびコントロールの各々に関して既知の複数の1回膜貫通領域含有タンパク質を参照して、疎水性最高位置を基準位置にしたときの基準位置周辺領域のアミノ酸残基単位の各位置についてのアミノ酸出現頻度を求める頻度解析に基づき作られていることを特徴とするタンパク質情報処理装置。
IPC (2件):
G01N 33/68 ( 200 6.01) ,  G06F 17/30 ( 200 6.01)
FI (2件):
G01N 33/68 ,  G06F 17/30 170 F
引用特許:
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