特許
J-GLOBAL ID:201103054612401124

水素製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 典輝 ,  山下 昭彦 ,  岸本 達人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-083880
公開番号(公開出願番号):特開2011-213553
出願日: 2010年03月31日
公開日(公表日): 2011年10月27日
要約:
【課題】水の分解反応を効率よく進行させることができる水素製造装置を提供する。【解決手段】酸素発生用電極、水素発生用電極および非導電性の多孔質構造体を有する電極部、該電極部に電解質水溶液を供給する電解質水溶液供給機構、ならびに、電極表面へ光を導入する採光部を備えてなる光水分解反応を利用した水素製造装置において、電極が空間中に存在するものとし、装置の運転時に、電解質水溶液供給機構により、電極に電解質水溶液を供給し、電極表面に電解質溶液の液膜を形成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
光水分解反応を利用した水素製造装置であって、 酸素発生用電極、水素発生用電極および連続した空隙を有する非導電性の多孔質構造体を有する電極部、該電極部に電解質水溶液を供給する電解質水溶液供給機構、ならびに、電極表面へ光を導入する採光部を備えてなり、 前記酸素発生用電極または前記水素発生用電極の少なくとも一方が光触媒を備えており、該光触媒を備えた電極側には該光触媒を備えた電極表面に光を導入するための採光部が備えられており、 前記酸素発生用電極が、酸素および水蒸気を含む雰囲気の空間にあり、 前記水素発生用電極が、水素および水蒸気を含む雰囲気の空間にあり、 前記多孔質構造体が、前記酸素発生用電極および前記水素発生用電極の間に存在して、各電極の存在する空間を分離しており、 前記装置の運転時に、前記電解質水溶液供給機構により、前記酸素発生用電極および前記水素発生用電極に電解質水溶液を供給し、該電極表面に電解質水溶液の液膜を形成する、 水素製造装置。
IPC (4件):
C01B 3/04 ,  B01J 35/02 ,  C25B 9/00 ,  H01M 8/06
FI (4件):
C01B3/04 A ,  B01J35/02 J ,  C25B9/00 A ,  H01M8/06 R
Fターム (28件):
4G169AA03 ,  4G169AA11 ,  4G169AA15 ,  4G169BA48A ,  4G169BB02A ,  4G169CC33 ,  4G169DA05 ,  4G169EA08 ,  4G169EA12 ,  4G169EA13 ,  4G169EB12X ,  4G169HC36 ,  4G169HE09 ,  4G169HF05 ,  4K021AA01 ,  4K021BA02 ,  4K021BC01 ,  4K021BC08 ,  4K021CA01 ,  4K021CA05 ,  4K021CA08 ,  4K021CA09 ,  4K021DB05 ,  4K021DB11 ,  4K021DB40 ,  4K021DC03 ,  5H027AA02 ,  5H027BA11
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る