特許
J-GLOBAL ID:201103066854733839

解析用四面体メッシュ生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉岡 宏嗣 ,  鵜沼 辰之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-252933
公開番号(公開出願番号):特開2006-072531
特許番号:特許第4664023号
出願日: 2004年08月31日
公開日(公表日): 2006年03月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】物品のソリッドモデルおよび解析条件を取り込み、少なくとも設定要素サイズに基づいて前記解析条件が設定された要素に識別符号を付して高密度の四面体メッシュを生成する四面体メッシュ生成部と、 前記四面体メッシュ生成部により生成されかつ前記識別符号が付された高密度の四面体メッシュと、設定された性質制御パラメータとを取り込み、前記解析条件が設定された要素を保存しながらエッジコラプス処理を適用してメッシュの数を減らして解析用の低密度の四面体メッシュを生成する多重解像度四面体メッシュ生成部とを、コンピュータを用いて構成してなる解析用四面体メッシュ生成装置であって、 前記多重解像度四面体メッシュ生成部は、高密度の四面体メッシュを構成する稜線の両端の頂点を1つに統合するための新頂点の位置を算出し、算出された前記新頂点により変更された稜線を含む全ての稜線に対して前記エッジコラプス処理の適用可能性を評価し、前記エッジコラプス処理が適用可能と評価された稜線を有効稜線として前記エッジコラプス処理を実行し、 前記エッジコラプス処理の適用可能性の評価は、前記新頂点により変更された稜線を含む全ての稜線に対して、四面体メッシュの性質を制御するパラメータとして予め設定された要素形状品質の下限値τST、メッシュサイズの上限値τSZ、メッシュ形状近似誤差の上限値τTL、頂点評価の上限値τVLを満たすことで評価する解析用四面体メッシュ生成装置。
IPC (1件):
G06F 17/50 ( 200 6.01)
FI (1件):
G06F 17/50 612 J
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 細分化と簡略化に基づくメッシュ品質向上手法
審査官引用 (1件)
  • 細分化と簡略化に基づくメッシュ品質向上手法

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