特許
J-GLOBAL ID:201103077019413370

電気化学式センサの感度改善方法、及び電気化学式センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 北村 修一郎 ,  東 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-001380
公開番号(公開出願番号):特開2011-141167
出願日: 2010年01月06日
公開日(公表日): 2011年07月21日
要約:
【課題】検知対象ガスの濃度上昇に伴って発生する電気化学式センサの感度の鈍化の影響を低減し、検知対象ガスを正確且つ確実に検知可能とする電気化学式センサの感度改善方法を確立する。【解決手段】検知対象ガスが反応する検知極2及び対極3を電解質層1の両側に接続したセンサ手段を備えた電気化学式センサにおいて、検知対象ガスの濃度上昇に伴って発生するセンサ手段の感度の鈍化を改善する電気化学式センサの感度改善方法であって、電解質層1内に対極3側の電位が検知極2側の電位よりも高くなる電位勾配を生成させる電位勾配生成工程を包含する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
検知対象ガスが反応する検知極及び対極を電解質層の両側に接続したセンサ手段を備えた電気化学式センサにおいて、前記検知対象ガスの濃度上昇に伴って発生する前記センサ手段の感度の鈍化を改善する電気化学式センサの感度改善方法であって、 前記電解質層内に前記対極側の電位が前記検知極側の電位よりも高くなる電位勾配を生成させる電位勾配生成工程を包含する電気化学式センサの感度改善方法。
IPC (2件):
G01N 27/404 ,  G01N 27/416
FI (2件):
G01N27/30 341Z ,  G01N27/46 371G
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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