特許
J-GLOBAL ID:201103080744267533

Blogコミュニティにおける対話の中心的メンバの発見装置及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊東 忠彦 ,  石原 隆治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-340985
公開番号(公開出願番号):特開2007-148686
特許番号:特許第4463756号
出願日: 2005年11月25日
公開日(公表日): 2007年06月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ネットワーク上に存在するBlogコミュニティにおいて、対話の中心的メンバを発見する装置であって、 各Blogに関する情報として、該Blogのアクセス数A、受け付けているトラックバックの総数T、トラックバックがコミュニティの末端のBlogまで繋がっている深さD及び、受けたトラックバックに対応してトラックバック元にコメントを書き込んだ回数Ct、受けたコメントの総数Ca、受けたコメントに対して自分自身のBlogにコメントを書き込んだ回数Csの情報を取得し、Blog情報記憶手段に格納するBlog情報取得手段と、 前記Blog情報記憶手段に格納された前記Blogに関する情報に基づいて、該Blogが該連鎖的なトラックバックによって片方向に情報が広がっていくようなBlogコミュニティの中心であるかどうかを表す特徴量Pt、及び該Blogが他のBlogから受けているコミュニケーションに対してどの程度の割合で返答を行っているかを表す特徴量Pcを算出し、特徴量記憶手段に格納するBlog特徴量算出手段と、 前記特徴量記憶手段から前記Blogの特徴量Pt及び特徴量Pcを読み出して、特徴量Ptが決められた下限値から上限値の範囲にあり、かつ、特徴量Pcも決められた下限値から上限値の範囲にあるか否かにより、各Blogが対話の中心的メンバであるかどうかを判定する中心的メンバ判定手段と、 前記中心的メンバ判定手段で判定された結果を、各Blogに対応付けて判定結果記憶手段に格納する判定結果保存手段と、を有し、 前記特徴量Ptは、前記Blog情報記憶手段に格納された前記Blogのアクセス数A、前記トラックバックの総数T、前記末端のBlogまで繋がっている深さDのそれぞれに付与された重みを利用し、前記Blogのアクセス数Aが大きいほどに、また、前記トラックバックの総数Tが大きいほどに、また、前記末端のBlogまで繋がっている深さDが大きいほどに前記特徴量Ptが大きくなるように算出され、 前記特徴量Pcは、前記トラックバック元にコメントを書き込んだ回数Ctを前記トラックバックの総数Tで除した第1の割合と、前記自分自身のBlogにコメントを書き込んだ回数Csを前記受けたコメントの総数Caで除した第2の割合とによる、重み付加重和で算出される ことを特徴とするBlogコミュニティにおける対話の中心的メンバの発見装置。
IPC (3件):
G06Q 50/00 ( 200 6.01) ,  G06F 13/00 ( 200 6.01) ,  G06F 17/30 ( 200 6.01)
FI (3件):
G06F 17/60 124 ,  G06F 13/00 560 Z ,  G06F 17/30 419 B
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
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