特許
J-GLOBAL ID:201103081849221934

無線受信装置とその復調方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-079124
公開番号(公開出願番号):特開2007-258937
特許番号:特許第4345896号
出願日: 2006年03月22日
公開日(公表日): 2007年10月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】ディジタル信号をパケット化し変調して無線により伝送するディジタル信号伝送システムに用いられ、パケット伝送されるディジタル信号を復調する復調演算の際に、所要通信品質を満たす最短の演算ビット長を選択的に設定する無線受信装置であって、 前記演算ビット長による復調演算結果を入力して既知の理想結果との違いを表す測度であるEVM(Error Vector Magnitude:変調精度)値を計算するEVM計算手段と、 前記EVM値を評価尺度に用いてビットエラーレートを推測し、このビットエラーレートが最適となる演算ビット長を選択する演算ビット長選択手段とを具備し、 送信側でEVM計算用にパケットのプリアンブルに続くデータシンボルの先頭が既知のサーチシンボルに置き換えられているとき、 前記EVM計算手段は、前記サーチシンボルに基づいてEVM値を計算し、 前記演算ビット長選択手段は、前記サーチシンボルに基づいて計算されたEVM値から直後のデータシンボルに適用するビット長と次のパケットのビット長を予め決められたルールにより決定し、 前記選択された演算ビット長で前記復調演算を実行するようにしたことを特徴とする無線受信装置。
IPC (2件):
H04J 11/00 ( 200 6.01) ,  H04J 1/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
H04J 11/00 Z ,  H04J 1/00
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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