特許
J-GLOBAL ID:201103096947993713

リニアアクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 泰彦 ,  橋立 茂 ,  大越 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-142952
公開番号(公開出願番号):特開2011-004451
出願日: 2009年06月16日
公開日(公表日): 2011年01月06日
要約:
【課題】出力軸のストローク全体に亘って高い推力を安定して与えるリニアアクチュエータを提供する。【解決手段】互いの平面を平行にして突き合わされた第1ヨーク11及び第2ヨーク12の間隙内にこれら平面に平行に軟磁性体からなる平板状可動片51を配置し、これを該平面に平行な移動軸に沿って往復動せしめるリニアアクチュエータ100である。第1ヨーク11から第2ヨーク12へ向けた磁束を前記間隙内に形成するための永久磁石21、22、23、24と、移動軸に沿った磁力線を形成するように第1ヨーク11の周囲に巻回した第1コイル31と、第1コイル31と間隙を挟んで配置され、移動軸に沿った磁力線を形成するように第2ヨーク12の周囲に巻回した第2コイル32と、を含む。第1コイル31及び第2コイル32の磁力線を移動軸に沿って互いに逆方向となるように第1コイル31及び第2コイル32に電流を与えて往復動せしめる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
互いの平面を平行にして突き合わされた第1ヨーク及び第2ヨークの間隙内にこれら平面に平行に軟磁性体からなる平板状可動片を配置し、これを該平面に平行な1つの移動軸に沿って往復動せしめて出力を得るリニアアクチュエータであって、 前記第1ヨークから前記第2ヨークへ向けた磁束を前記間隙内に形成するための永久磁石と、 前記移動軸に沿った磁力線を形成するように前記第1ヨークの周囲に巻回した第1コイルと、 前記第1コイルと前記間隙を挟んで配置され、前記移動軸に沿った磁力線を形成するように前記第2ヨークの周囲に巻回した第2コイルと、を含み、 前記平板状可動片を前記第1コイル及び前記第2コイルの間に配置して、前記第1コイル及び前記第2コイルの前記磁力線を前記移動軸に沿って互いに逆方向となるように前記第1コイル及び前記第2コイルに電流を与えて前記平板状可動片を前記移動軸に沿って往復動せしめることを特徴とするリニアアクチュエータ。
IPC (1件):
H02K 33/16
FI (1件):
H02K33/16 A
Fターム (19件):
5H633BB07 ,  5H633BB10 ,  5H633GG02 ,  5H633GG04 ,  5H633GG05 ,  5H633GG09 ,  5H633GG10 ,  5H633GG12 ,  5H633GG13 ,  5H633GG16 ,  5H633HH02 ,  5H633HH05 ,  5H633HH08 ,  5H633HH09 ,  5H633HH10 ,  5H633HH14 ,  5H633HH17 ,  5H633HH20 ,  5H633JA08

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