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J-GLOBAL ID：201202219763667080   整理番号：12A0775884

畜産廃棄物のコンポスト化プロセスに存在する脱窒細菌の群集構造の変化

著者 (4件)： 進藤絵里香 (東北学院大 大学院工学研究科) ,  大坪和香子 (東北学院大 工学総合研) ,  宮内啓介 (東北学院大 工) ,  遠藤銀朗 (東北学院大 工)
資料名： 東北学院大学工学総合研究所紀要(CD-ROM)  (Bulletin of Research Institute for Engineering and Technology, Tohoku Gakuin University (CD-ROM))
号： 1  ページ： ROMBUNNO.2-2  発行年： 2012年03月23日 
JST資料番号： L2125C  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 廃棄バイオマスの堆肥化の有用性の一面で無機窒素含量の多い堆肥化に伴う温室効果ガスN₂Oの発生が問題となる。N₂O発生余抑制のためにN₂O還元酵素を有する脱窒細菌に関する知見を求めて検討を行った。N₂O還元酵素をコードする遺伝子解析から脱窒菌を同定し,脱窒菌の存在量と多様性について解明を試みた。養豚場由来のコンポストを対象にして検証を進めた結果,N₂O発生量など物理化学因子に係わる脱窒菌の群集構造の変化について知見を得ることができた。

シソーラス用語： *堆肥化 ,  酸化二窒素 ,  温室効果ガス ,  *脱窒菌 ,  ミクロフローラ ,  畜産廃棄物 ,  生化学的廃棄物処理 ,  抑制
準シソーラス用語： 群集構造 ,  発生抑制

分類 (1件)： 農業廃棄物の利用  (FB07050I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 畜産廃棄物 ,  コンポスト化 ,  プロセス ,  脱窒細菌 ,  群集構造