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J-GLOBAL ID:201202236773662682   整理番号:12A1187950

のり面・傾斜面で使用される工法と製品の特長 1)斜面崩壊による労働災害防止対策の新たな方向について

著者 (1件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 1-6  発行年: 2012年09月01日 
JST資料番号: S0891A  ISSN: 0385-9878  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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斜面掘削時における労働災害防止対策につき述べた。溝掘削工事での土砂崩壊による労働災害の防止対策工としては「「土止め先行工法」(労働者が溝内に立入る前に土止めを設置)があり,厚生労働省が本格的普及を図っている。一方,斜面掘削工事については,労働安全衛生総合研究所が,発注者,施工者,コンサルタント,行政関係者からなる「斜面崩壊による労働災害の防止対策に関する研究会」を設置し,報告書をまとめた。斜面工事では,施工途上で新たな地盤リスクが判明することがあるため,発注者・設計者・施工者などで情報の共有化を図り,施工途上においてリスク低減策を適切に講じる必要がある。リスク低減策として,建設機械を活用した工事の安全化は今後益々重要となる。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
斜面安定,掘削変形  ,  安全管理 

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